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スペインの芸術家のバルコニーSpanish Artist's Balcony

コンセプト

デザインは、地中海の騒がしい都会のマンションの一室に起想しました。バルコニーの他には僅かな植栽スペース、そして隣接する窓から差し込む光。地中海の光は、言い表しにくい夏の恵みです。若干角度を変えながら差し込む光は、光を満たすのと同時に、室内をとても暑くします。ブラインドやカーテンは車校し、そして植物の限られた生存能力を生かします。

地中海の街はそんなに植物に繁栄する機会を与えてくれません。全てを焦がすような日光が、最後の雨で得た僅かな水分を全部蒸発させます。壁と床は放熱し、さらに空気を暑くします。たくさんの人が、菜園を塵にし、そこらへんを塵だらけにします。

植物のための場所や庭を作ることは、ほとんどの場合、パティオ、ベランダ、バルコニーなどで植物を壁で囲みます。たまに植物は家の中に溢れ出て、インドアプランツのようになったり、夏は生き残っても冬にはカバーが必要だったりします。

全ての庭のように、パティオ、バルコニー、ベランダは、人と植物が一緒にいれる場所です。

この庭では、私はその関係を逆転させてみたいと思いました。人と植物が一緒にいれる場所を作るのではなく、植物が人と一緒に入れる場所を想像しました。そこで植物は、全ての抜き出しの表面を覆い、人の個人的な持ち物(本、ポット、家具、お土産品)に絡みついて共有します。

そして時々私は、バルコニーガーデンの要素が徐々に時間をかけながら融合する様子を想像します:街から拾われた植物、友達からもらった植物、大事な持ち物、それを最も静かな友達である植物とめぐりくる季節を一緒に過ごす…

コンセプトは、親密でありながらオープン、厳しい光を遮りながら、涼しい風が通る空間を作ることです。主な素材は、材木とともに漆喰、時間の流れと大地や風景とのつながりを感じさせるものです。植栽はたくさんの品種やタイプの即興で集めたような植物が良いです。

人と人間の活動に必要な空間の割合は、極端に減らされています:植物は我々人間の存在が欲するより多くの空間が必要です!さらに、室内と室外の違いは霞められ、植物がむしろ保護し囲いを作り、図らずも室外と室内を作り出しています。

そしてそれは、時間の流れるままに、刹那の時を楽しむ場となるでしょう。

過去の作品

スペイン

Gabino Carballoガビーノ カルバーヨ

参加項目

世界大会(バルコニーガーデン)

紹介文

バルセロナ市公共の緑地と庭園開発課に勤務するプロジェクト管理専門のランドスケープアーキテクト。市民の緑地空間による生活の質の向上に関わる仕事の傍ら、緑地への投資や改善計画に従事する。
これまで20年間、公共・私設、デザイン・コンサルティング、規模の大小、長期・短期、過密都市区・郊外とあらゆる公共緑地や緑地空間に関わる。
ランドスケープ デザインとマネジメントに関する論文や職業訓練などへの教科書執筆なども手掛ける。資格多数。

代表作例
2010-2015 バルセロナ市内の緑地改善プロジェクト多数
2013 スイス、ローザンヌ 「ローリングガーデン」
2012 ガーデニングワールドカップ ハウステンボス 「ドラゴメッド ガーデン」 銀賞受賞
2012 カメルーン、バングー 「プライヴェート ヴィラ」

施工会社

愛香園


主催

ガーデニングワールドカップ協議会
(佐世保市、日本フローラルマーケティング協会、一般社団法人日本花き卸売市場協会、公益社団法人日本エクステリア建設業協会、ハウステンボス株式会社)


共催

長崎県、佐世保市、朝日新聞社、中日新聞社、西日本新聞社、九州朝日放送、熊本朝日放送、鹿児島放送


後援

農林水産省、観光庁、長崎文化放送、大分朝日放送、広島ホームテレビ、一般社団法人 九州観光推進機構、一般財団法人日本花普及センター、
一般社団法人 長崎県観光連盟、 一般社団法人 長崎県造園建設業協会、一般社団法人 日本花き卸売市場協会、一般社団法人 日本自動車連盟九州本部、
一般社団法人 日本造園建設業協会、一般社団法人 日本ハンギングバスケット協会、 公益財団法人 佐世保観光コンベンション協会、
公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会、日本フローラルマーケティング協会

The History Gardening World cup

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ハウステンボス